1. トップ
  2. ながい接骨院 院長 永井正之のノート

深爪とは、指先の皮膚や爪床(爪の下面が接している皮膚の部分)まで爪を切っている状態のこと。
爪床は神経や毛細血管が多く集まっているため、外傷や細菌などで痛みや化膿を引き起こしやすくなってしまいます。
また、深爪をしていると、立ったり歩いたりする時に足の指に力が加わると、指先の皮膚が盛り上がり、爪が真っ直ぐ伸びることができずに両端が巻いていき、巻き爪の原因に繋がることも。

陥入爪とは、爪の端が皮膚にくい込んでしまうこと。
くい込んだ爪が皮膚を傷つけると化膿や炎症を引き起こしたり、膿や悪臭を伴う肉芽組織が出てくることもあります。
また、陥入爪になる原因として多いのも深爪です。

爪白癬(爪水虫)とは、水虫が爪にまで感染した状態のこと。
症状としては爪が白、または黄色に濁って見え、分厚く脆くなります。
また、巻き爪患者の4割近くが爪白癬を併発しているという結果があることから、巻き爪の悪化要因になっているということも考えられています。

外反母趾とは、足の親指(母趾)が付け根で小指側にくの字に曲がっている状態のこと。
外反母趾の最も多い原因は合わない靴を履くことで、特にヒールの高い靴を履く女性が多い傾向にあります。
歩く時に足の指に力が加わるだけでなく、人差し指に横や上から圧迫され、爪が真っ直ぐ伸びることができず巻き爪を引き起こす原因にもなります。

一般的に「爪」と呼ばれている部分。
爪はほぼ透明で、爪床(爪の下)毛細血管の血液の色が透けて見えているためにピンク色に見えています。

爪(爪甲)はこの爪母と呼ばれる部分で作られています。
爪の細胞を作ったり、爪の伸びに関係する重要な部分です。

爪の根本部分で皮膚の下にあります。
出来立ての爪は柔らかく、保護のために後爪郭で覆われています。

爪(爪甲)が伸びて爪床から離れ指先から伸びている白い部分。
爪切りで切るのはこの爪先。
爪は爪床(爪の下)から離れると水分を受け取れなくなり、乾燥することで爪が白く硬くなっていきます。

爪(爪甲)の下にある皮下組織の一部。
爪床には、爪の形成と維持に必要な栄養や水分を補給するため神経や毛細血管が通っています。

爪母や爪根(出来立ての爪)を保護する役割を持っています。
爪母が傷ついてしまうと、爪が正常に生えないこともあるので注意が必要です。

爪(爪甲)の両側にある皮膚の部分。
爪を支え固定し、衝撃から保護する役割を持っ
ています。

一般的に「甘皮」と呼ばれ、後爪郭の端の部分。
細菌が体内に入り込まないようにし、爪根(出来立ての爪)の保護もする役割があります。

爪(爪甲)と爪床(爪の下)を繋ぐ皮部分。
指と爪の間から細菌が体内に入り込むのを防ぐ役割があります。

スポーツによる骨折、捻挫などでお悩みの方はぜひご来院下さい!ギックリ腰・関節痛といった痛みにも根本に働きかける施術を行います!

ご予約・お問合わせ(初診の方はお電話でご予約ください)ご予約・お問合わせ
(初診の方はお電話でご予約ください)
03-5725-8108

診療時間:午前 9:00 - 13:00 午後 15:30 - 19:30

診療時間:午前 9:00 - 13:00
午後 15:30 - 19:30

Webからのお問合わせはこちら