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監修・執筆 永井院長

巻き爪治療を検討している方や当院にお越しいただくお客様の中にも「どのような方法で治療するの?」という疑問を抱えている方もたくさんいらっしゃいます。

そこでこの記事では、巻き爪の代表的な治療方法の種類と、巻き爪治療の費用相場について詳しく解説していきます。

目次

  1. 巻き爪の治療方法1:フェノール法
  2. 巻き爪の治療方法2:アクリル固定ガター法
  3. 巻き爪の治療方法3:形状記憶プレート法
  4. 巻き爪の治療方法4:VHO式巻き爪治療
  5. 巻き爪の治療方法5:マチワイヤー法
  6. 巻き爪の治療方法6:B/Sスパンゲ法
  7. ながい接骨院では巻き爪矯正も行っています
  8. まとめ

巻き爪の治療方法1
フェノール法

フェノール法というのは、フェノールという薬品を使って爪母を部分的に生えなくする手術のことです。

フェノール法の
メリットとデメリット

フェノール法のメリットは、
・健康保険適応
・腫れていても治療可能
・当日から入浴ができること
・基本的に1回の治療で終了
です。

デメリットとしては、
・爪の幅が狭くなり二度と生えてこない
・狭くなった爪が再び巻くと矯正しても完治が見込めない
・麻酔が痛い
などが挙げられます。

フェノール法の
費用目安と期間

保険適応(数千円)
基本的に手術日のみの通院で終了。
処置時間は10分から30分となっています。

巻き爪の治療方法2:アクリル固定ガター法

アクリル固定ガター法というのは、チューブを爪と皮膚の間に挟んで固定し、痛みを軽減させながら正しい形に戻す治療法を指します。

アクリル固定ガター法の
メリットとデメリット

アクリル固定ガター法のメリットは、
・重度の巻き爪でも、爪を切除せずに治療できること
・保険が適用されること
・見た目があまり気にならないこと
です。

デメリットとしては、
・麻酔をする必要があること
・慣れるまでは違和感があること
などが挙げられます。

アクリル固定ガター法の
費用目安と期間

アクリル固定ガター法の費用目安は、8,000円前後です。
治療期間は1か月~となっていて、1回の処置に1時間ほどかかります。

アクリル固定ガター法は、肉芽の治療に適した方法となり、傷ついた皮膚を短期間で修復させられます。
ただし、爪の矯正力はあまり強くなく、巻き込みが強い場合は長期戦になる可能性もありますので注意が必要です。

巻き爪の治療方法3:形状記憶プレート法

現在はほとんど行われていない巻き爪治療の方法です。
記憶形状合金プレートを爪に貼り付けて、爪を元に戻す治療法を指します。

形状記憶プレート法の
メリットとデメリット

プレート法のメリットは、
・薄い爪ほどこうかがある。
・治療時間が短い

デメリットとしては、
・重度の巻き爪には向いていないこと
・プレートがすぐに剥がれてしまう
・完治させるまでに時間がかかること
・保険が適用されないこと
などが挙げられます。

形状記憶プレート法の
費用目安と期間

プレート法の費用目安は、
・プレート1枚4,000円前後+初診料等8,000円前後
となります。

先ほども解説したように、プレート法は保険適用外となりますので、他の巻き爪治療方法に比べると若干高額な費用がかかるのです。

治療期間は半年から1年前後となり、1~2か月に1回通院する必要がありますので、合計で2万円前後の費用がかかります。

巻き爪の治療方法4:VHO式巻き爪治療

VHO式巻き爪治療というのは、ドイツで生まれた治療法でワイヤーを使って爪の形を元に戻していきます。
この方法は「血を出さず、痛くない治療方法」として人気を集めています。

VHO式巻き爪治療の
メリットとデメリット

VHO式巻き爪治療のメリットは、
・症状に合わせてワイヤーの長さやカーブ、張り具合を調整できること
・皮膚や爪に余計なダメージがかからないこと
・すぐに効果を実感できること
などです。

デメリットとしては、
・厚い爪には効果が無い
・技術者の技量によって効果が変わる
・交換スパンが短い(約4週間)
・保険適用外であること
などが挙げられます。

VHO式巻き爪治療の
費用目安と期間

VHO式巻き爪治療の費用目安は、1か所約1万円です。
保険が適用されない分、ほかの巻き爪治療の方法に比べると若干高額になります。

治療期間は半年から1年前後になることが多いようです。

巻き爪の治療方法5:マチワイヤー法

マチワイヤー法というのは、形状記憶合金のマチワイヤーを使用した治療法です。
該当箇所に穴を開けて、ワイヤーを通して医療用接着剤で固定します。

爪の白い部分に穴を開けますので、痛みを全くありません。

マチワイヤー法の
メリットとデメリット

マチワイヤー法のメリットは、
・爪を開く力が強力
・治療時間が短い
・様々な症状に対応できること
です。

デメリットとしては、
・爪が伸びていないと治療が難しいこと
・爪を短く出来ないので靴を履くとあたる
・交換スパンが短い(2〜4週間)
・保険が適用されないこと

などが挙げられます。

マチワイヤー法の
費用目安と期間

マチワイヤー法の費用目安は、1か所¥5,000〜¥10,000です。
治療期間は半年から1年ですが再発しやすいので注意が必要です。

巻き爪の治療方法6:B/Sスパンゲ法

爪の表面をフラットにヤスリがけし、プラスチックのプレートを爪の表面に張り爪を拡げます。ご紹介した矯正方法の中では、最も古い巻き爪治療の方法です。

B/Sスパンゲ法の
メリットとデメリット

BSスパンゲ法のメリットは、
・付けていることを忘れるくらい見た目がいい
・矯正法の中で唯一、根元までの矯正が可能
・交換スパンが長い(持続力が他の巻き爪矯正方法の2〜4倍)
・厚い爪でも薄い爪でも矯正が可能
・すぐに効果を実感できることです。

デメリットとしては、
・保険適応ではない
・技術者の技量によって効果が変わる
などが挙げられます。

B/Sスパンゲ法の
費用目安と期間

B/Sスパンゲ法の費用目安は、1か所あたり¥6,000円前後です。
一般的に治療期間は6ヶ月程度かかります。

ながい接骨院では巻き爪矯正も行っています

痛くない巻き爪矯正
巻き爪矯正を受けられるのは病院だけではありません。
ながい接骨院では、痛みのない巻き爪矯正を提供しています。

当院では、先ほどご紹介したB/Sスパンゲ(ブレース)という薄いプラスチックプレートで行います。爪の表面にプレートを装着するだけなので、外科的な処置は一切行いません。
現在普及が進んでいるワイヤー治療や市販の矯正具の場合、装着するために爪を伸ばす必要があり、日常生活において様々な不便が生じます。しかし、B/Sスパンゲの場合、矯正期間中に爪を伸ばす必要が無く、短い爪に対しても矯正が行えます。

B/Sブレースは1990年代後半に日本に紹介されました。技術習得が非常に難しく、施術者の技量によって矯正効果や一枚当たりの装着期間にもかなりのバラツキがあり、ワイヤー矯正のように普及していないのが実情です。当院院長の永井正之は、1997年に技術者としてのライセンスを取得後、2001年に日本でも数少ない指導者ライセンスを取得。B/Sブレースの技術だけではなく、柔道整復師・アスレティックトレーナーとして、身体の使い方と巻き爪の関係に当初から着目してきました。巻き爪の矯正後、今までどこへ行っても治らなかった腰痛がたった2日で治った。という方も大勢いらっしゃいます。

爪は地面に対して水平に接地すれば、絶対に巻くことはありません。
多くの巻き爪の方の場合、趾(あしのゆび)が接地せずに浮いていることがほとんどです。この状態でスポーツを行ったり、ハイヒールを履いたりするから巻き爪が悪化するのであって、キツい靴=巻き爪になると言うことではないのです。
ながい接骨院では単に爪を開くだけではなく、動作や姿勢改善についての相談も無料で承っておりますので、ぜひご相談ください。

巻き爪解説まとめ

巻き爪治療の方法には、様々な種類があります。

それぞれで特徴や費用目安、治療期間が異なりますが、どれも巻き爪改善に効果的な方法となりますので、爪の痛みや違和感がある方は、
「何とかして自分で治そう」
と考えるのではなく、できるだけ早く専門医を受診しましょう。

監修・執筆 永井院長

巻き爪になり痛みを感じるようになると、歩き方に影響を及ぼし、膝や腰の痛みにも繋がってしまう事もあります。
巻き爪の原因を正しく理解し、日々の生活の中で意識していくことが、巻き爪を予防するためには大切です。

そこでこの記事では、巻き爪の原因として考えられることや、巻き爪になってしまった場合の正しい対処法について詳しく解説していきます。

目次

  1. 巻き爪とは?
  2. 巻き爪になるとどうなる?
  3. 巻き爪になる原因として考えられることは?
  4. 巻き爪になってしまった場合の対処法
  5. ながい接骨院では巻き爪矯正も行っています
  6. まとめ

巻き爪とは?

巻き爪というのは、爪の端が内側に巻き込んでしまう状態のことを指します。
手にできることもあるのですが、多くの場合は足の爪に起こります。

巻き爪は誰にでも起こり得る症状ですので、「自分には関係ない」と思っている方も、巻き爪の原因を正しく理解し日ごろから巻き爪を予防していくことが大切です。

巻き爪になるとどうなる?

では次に、巻き爪になってしまうとどうなるのかということについて、詳しく見ていきましょう。

巻き爪になると
とにかく痛い

巻き爪になると、その部分が強く痛みます。
歩くたびに強い痛みが襲ってきますので、日常生活に支障をきたす可能性が高いです。
場合によっては、
・靴を履けない
・布団が当たるだけで痛い
という状態になることもありますので注意しましょう。

巻き爪になると
体のバランスが崩れる

巻き爪になると体のバランスが崩れやすくなります。
なぜなら、痛みをかばいながら歩くため姿勢や歩き方が悪くなってしまうからです。

体のバランスが崩れてしまうと膝や腰の痛みに繋がります。
また、それまで体重がかからなかった場所に負荷がかかるため
・タコ
・魚の目
などの原因にもなってしまうのです。

巻き爪になると
様々な弊害が出る

巻き爪になると、足裏に正しく体重が乗らなくなります。
そうすると趾(あしゆび)の関節が固くなり、土踏まずを構成する筋肉なども弱くり足の機能が次第に低下してしまうのです。

足の機能が低下すると
・足裏の痛み
・足底筋膜炎
・外反母趾
・開張足
・冷え
・むくみ
・関節の歪み
などにも繋がってしまいますので注意しましょう。

巻き爪の原因として考えられることは?

巻き爪の原因として考えられることは?
では次に、巻き爪になる原因として考えられることをいくつか紹介していきます。

巻き爪の原因1
遺伝

親が巻き爪になっていると、その子どもも巻き爪になりやすいと言えます。
骨格が似ていて生活様式が同じであれば、巻き爪になるリスクは高まります。

家族に巻き爪の方がいる場合、他の方よりも巻き爪になりやすいと言えますので日ごろから巻き爪予防を徹底していきましょう。

巻き爪の原因だと勘違いされていること
「深爪や爪の切り方では巻き爪になりません」

巻き爪になる原因が「深爪や爪の切り方」だと考えられる方がいらっしゃいますが、深爪や爪の切り方は巻き爪の原因になることはありません。
巻き爪は、爪に対する体重のかかり方が原因だからです。

爪を切りすぎて痛くなるではなく、巻き爪の方が切りすぎたから痛くなっただけです。
同様にキツい靴を履いて巻き爪になるのではなく、巻き爪の方がキツい靴を履いたから痛くなっただけです。

巻き爪の原因2
体重が正しくかかっていない

趾(あしゆび)に正しく圧力がかかっていないことも、巻き爪の原因になる可能性が高いと言えます。

特に、足の指を地面に付けずに歩行している「浮き指」タイプの方は、爪に適度な圧力をかけられず、爪を広げる力が弱くなってしまいます。

その結果、爪がどんどん内側に食い込んでいき「巻き爪」になってしまうのです。

巻き爪の原因3
運動不足

運動不足の方は、定期的に運動をしている方よりも巻き爪になりやすいと言えます。
なぜなら、歩行による圧力が爪にかからず、爪が曲がりやすくなるからです。

高齢者が巻き爪になりやすいのも、運動不足が原因の1つとなっています。
健康的な爪を維持するためにも、定期的に運動をしたり、足を動かしたりするようにしましょう。

巻き爪になってしまった場合の対処法

巻き爪になってしまった場合の対処法
では最後に、巻き爪になってしまった場合の対処法について詳しく解説していきます。

巻き爪の対処法1
原因を解明し、改善していく

巻き爪を改善するためには、巻き爪の原因をしっかりと突き止め、正しく対処する必要があります。
巻き爪になる原因が分からないと、どのように対処すれば良いのかも分からなくなりますし、間違った方法で対処してしまう可能性も高くなりますので注意しましょう。

巻き爪の対処法2
病院を受診する

今紹介したように、巻き爪を改善するためには、巻き爪の原因をしっかりと突き止めて、正しく対処していく必要があります。
とはいえ、爪に関する専門知識がない場合、何が原因なのかをはっきりさせることが難しくなります。

そんな時は、迷わず病院へ行きましょう。
そうすることによって、専門医からの適切なアドバイスを受けられるようになりますので、効率的に巻き爪を改善できるようになるのです。

ながい接骨院では巻き爪矯正も行っています

痛くない巻き爪矯正
巻き爪矯正を受けられるのは病院だけではありません。
ながい接骨院では、痛みのない巻き爪矯正を提供しています。

当院では、B/Sスパンゲ(ブレース)という薄いプラスチックプレートで行います。爪の表面にプレートを装着するだけなので、外科的な処置は一切行いません。
現在普及が進んでいるワイヤー治療や市販の矯正具の場合、装着するために爪を伸ばす必要があり、日常生活において様々な不便が生じます。しかし、B/Sスパンゲの場合、矯正期間中に爪を伸ばす必要が無く、短い爪に対しても矯正が行えます。

B/Sブレースは1990年代後半に日本に紹介されました。技術習得が非常に難しく、施術者の技量によって矯正効果や一枚当たりの装着期間にもかなりのバラツキがあり、ワイヤー矯正のように普及していないのが実情です。当院院長の永井正之は、1997年に技術者としてのライセンスを取得後、2001年に日本でも数少ない指導者ライセンスを取得。B/Sブレースの技術だけではなく、柔道整復師・アスレティックトレーナーとして、身体の使い方と巻き爪の関係に当初から着目してきました。巻き爪の矯正後、今までどこへ行っても治らなかった腰痛がたった2日で治った。という方も大勢いらっしゃいます。

爪は地面に対して水平に接地すれば、絶対に巻くことはありません。
多くの巻き爪の方の場合、趾(あしのゆび)が接地せずに浮いていることがほとんどです。この状態でスポーツを行ったり、ハイヒールを履いたりするから巻き爪が悪化するのであって、キツい靴=巻き爪になると言うことではないのです。
ながい接骨院では単に爪を開くだけではなく、動作や姿勢改善についての相談も無料で承っておりますので、ぜひご相談ください。

巻き爪解説まとめ

巻き爪になると、強い痛みを感じるだけでなく、体のバランスが崩れて膝や腰に痛みが出てしまう可能性も高くなります。

巻き爪を改善するためには、原因を正しく突き止める必要があるのですが、今回紹介したように巻き爪の原因には様々なものがありますので、一般の方が原因を突き止めるのはかなり難しいです。

とはいえ「巻き爪ってよく分からないから」と言って放置してしまうと、どんどん症状が悪化していきます。

少しでも早く巻き爪を改善したいと考えている方は、できるだけ早い段階で専門医を受診することをおすすめします。

巻き爪の原因は「足の着き方」です。ハイヒールやキツい靴が原因ではありません。
また巻き爪は腰痛や股関節痛の原因にもなります。
単に痛みを取るだけではなく、正しい身体の使い方を身につけなければ再発してしまいます。
当院では無料相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

巻き爪矯正

監修・執筆 永井院長

筋力・筋量は骨の強さと関節可動域によって決まります。

筋肉ムキムキの子どもや高齢者を実際に見たことがありますか?
おそらく無いと思います。
子どもの骨は若木のように弾力性に富んでいて、成人よりも低強度。
高齢者の場合は骨粗鬆症などが原因で骨が脆くなり弱くなります。

筋肉は骨にくっついていますので、骨の強度が弱いと力強い収縮が出来なくなってしまいます。
よってムキムキにはなりにくいのです。

余談ですが「筋肉をつけると身長が伸びなくなる」ではなく「身長が止まったから筋肉がつく」が正しい理解です。

関節可動域について
関節は筋肉によって動きます。
関節が動く範囲(関節可動域)が拡がればそれだけ筋肉を使いますので、筋肉は発達します。
痛みがあり関節を動かさなくなると筋力が低下します。
かといって無理に動かせば余計に悪化させてしまいますので、適切なリハビリが必要です。

巻き爪は趾(あしゆび)がうまく使えていないと発生します。
一番わかりやすい動作はつま先立ち。
巻き爪の方はつま先に力をかけられないので正しく立てません。
高齢者の場合、前に述べたように骨粗鬆症や関節可動域の低下も相まって下肢の筋力低下が進み、巻き爪も転倒の原因になり得ると思います。

巻き爪は一度なってしまうと自力ではなかなか治せません。
巻き爪を治し、趾の可動域を改善し、筋力を高めることが「一生自分の足で歩く」秘訣です。

12月9日(木)NHK「所さん!大変ですよ」に院長が出演しました。

高齢者の骨折と巻き爪の関係についてお話ししました。
当院では開院22年来、運動機能を向上・改善させるのために巻き爪矯正・インソール・パーソナルトレーニングを取り入れています。

放映後は混雑が予想されますのでお早めにご予約ください。

監修・執筆 永井院長

子供の巻き爪は先天的な要素が強いのですが、症状がない場合でも親御さんが子供の巻き爪に気づき、病院へ相談するケースが多く見受けられます。
巻き爪による痛みは少ないのに爪が食い込むことで出血し、はじめて巻き爪だと子供が自覚するということもあります。
最近は巻き爪の若年化傾向が見られ、大人だけではなく子供にも巻き爪が多くなっているのです。
子供の巻き爪はどのように予防・治療すればいいのでしょうか?
巻き爪の原因を含めて、子供の巻き爪について詳しく解説していきます。

目次

  1. 子供の巻き爪の原因
  2. なぜ子供の巻き爪が増えているのか
  3. 子供の巻き爪の予防方法
  4. 子供の巻き爪の予防方法1:アーチのサポート
  5. 子供の巻き爪の予防方法2:正しい身体の使い方の習得
  6. 子供の巻き爪の予防方法3:正しい爪切り
  7. 子供の巻き爪の予防方法4:早めの巻き爪矯正
  8. 巻き爪矯正を始めて25年、6万人以上の巻き爪矯正の実績
  9. まとめ

子供の巻き爪の原因

まず初めに一般的な巻き爪の原因は、歩き方や足の使い方、骨・関節の形状や変形(外反母趾など)、間違ったお手入れ(極端な爪の伸ばしすぎ、深爪)などが考えられます。
基本的に、趾(あしゆび)に正しく荷重していれば爪が巻くことはありません。
大人の巻き爪は主に「足の使い方」が原因になることが多いのですが、その背景にあるのは扁平足などの先天的な要素です。

そして子供の巻き爪の原因は、一般的な原因に加えて、先天的な要素(扁平足、第一中足骨短縮症など)、土踏まずを構成する筋肉の機能低下、靴の進化、屋外活動の機会減少などが考えられます。

子供が巻き爪になったことを「子供の爪を切りすぎたから」「子供にサイズのあった靴を買ってあげなかったから」とご自分を責める親御さんがいらっしゃいますが、それは違います。
確かに痛みが出た原因はその場合がありますが、子供が巻き爪になった原因は先ほど述べたように、子供の先天的な要素(扁平足、第一中足骨短縮症など)、土踏まずを構成する筋肉の機能低下、靴の進化、屋外活動の機会減少です。

子供の巻き爪の原因や予防

なぜ子供の巻き爪が増えているのか

土踏まず(アーチ)の役割は衝撃を分散することですが、子供が外で遊ぶ機会が減ることで、土踏まずを構成する筋肉の機能低下が起こります。また、底の厚い衝撃吸収力の高い靴でも同様のことが起こります。
アーチが落ちると足の荷重位置が内側に移り、子供の巻き爪だけでなく、将来的には外反母趾の原因にもなるため、注意が必要です。

子供の巻き爪の予防方法

・アーチのサポート:インソール、筋力・機能の回復
・正しい身体の使い方の習得:膝が内側に入らないような歩き方や走り方
・正しい爪切り:深爪は厳禁だが伸ばしすぎは巻き爪を助長
・早めの巻き爪矯正

子供の巻き爪の予防方法1
アーチのサポート

趾(あしゆび)の運動と土踏まずのマッサージが最も効果があります。インソールやテーピングを併用するとさらに効果が上がります。
当院では巻き爪矯正と併せて、運動指導・セルフケア・インソール作成なども行っていますのでご相談ください。

子供の巻き爪の予防方法2
正しい身体の使い方の習得

子供の巻き爪とは直接的な原因ではありませんが、姿勢は重要なポイントです。姿勢が悪いと、見た目だけでなく、身体の様々な機能が低下します。
適切な運動で正しく身体を動かすことを身につけましょう。

子供の巻き爪の予防方法3
正しい爪切り

爪の切り方で巻き爪を予防することは出来ません。
伸ばしすぎると爪は丸まります。かといって深爪をすると、切り残した端の爪が食い込み、痛みだけでなく出血や化膿の原因にもなります。
爪は体重のかかり方(歩き方)で変形します。とくに子供(成長期以前の若年層)は早期の改善が必要なのです。

子供の巻き爪の予防方法4
早めの巻き爪矯正

子供の巻き爪はできるだけ早期に矯正してください。巻き爪を矯正することで、地面を踏む感覚が身につき、土踏まずの筋力が向上します。
また、子供のうちから正しい身体の使い方が身につき、姿勢改善にも役立ちます。

子供の巻き爪の原因や予防

巻き爪矯正を始めて25年、6万人以上の巻き爪矯正の実績

痛くない巻き爪矯正
ながい接骨院では、痛みのない巻き爪矯正を提供しています。
当院では、B/Sスパンゲ(ブレース)という薄いプラスチックプレートで行います。爪の表面にプレートを装着するだけなので、外科的な処置は一切行いません。
現在普及が進んでいるワイヤー治療や市販の矯正具の場合、爪が柔らかくて薄い子供には適しません。また装着するために爪を伸ばす必要があり、日常生活において様々な不便が生じます。しかし、B/Sスパンゲの場合、矯正期間中に爪を伸ばす必要が無く、短い爪に対しても矯正が行えます。

B/Sブレースは1990年代後半に日本に紹介されました。技術習得が非常に難しく、施術者の技量によって矯正効果や一枚当たりの装着期間にもかなりのバラツキがあり、ワイヤー矯正のように普及していないのが実情です。当院院長の永井正之は、1997年に技術者としてのライセンスを取得後、2001年に日本でも数少ない指導者ライセンスを取得。B/Sブレースの技術だけではなく、柔道整復師・アスレティックトレーナーとして、身体の使い方と巻き爪の関係に当初から着目してきました。巻き爪の矯正後、今までどこへ行っても治らなかった腰痛がたった2日で治った。という方も大勢いらっしゃいます。

爪は地面に対して水平に接地すれば、絶対に巻くことはありません。
多くの巻き爪の方の場合、趾(あしのゆび)が接地せずに浮いていることがほとんどです。この状態でスポーツを行ったり、ハイヒールを履いたりするから巻き爪が悪化するのであって、キツい靴=巻き爪になると言うことではないのです。
ながい接骨院では単に爪を開くだけではなく、動作や姿勢改善についての相談も無料で承っておりますので、ぜひご相談ください。

まとめ

近年では子供の巻き爪も増加傾向にあり、症状の悪化は痛みだけでなく姿勢が悪くなり身体の機能が低下するなど、早期の矯正が必要となります。
子供のうちに正しい姿勢や歩き方を定着させれば巻き爪の予防になります。
もしお子さんが巻き爪になってしまった場合は、できるだけ早く私たちのような専門家に相談しましょう。

監修・執筆 永井院長

巻き爪になると爪が皮膚に食い込むようになるため、歩くたびに痛みが生じたり、じっとしていても痛くなったりするようなこともあります。そのため、巻き爪を治療したいと考える人は多いでしょう。

そこで今回は「病院で治療をするなら何科に行くべきなのか」「巻き爪治療に保険は適用されるのか」など、病院での巻き爪治療に関する気になる事情を解説していきますので、是非最後までご覧ください。

目次

  1. 病院で巻き爪治療するなら何科を受診すれば良いのか
  2. 病院の巻き爪治療の方法
  3. 病院での巻き爪治療費は保険適用されるのか?
  4. ながい接骨院では巻き爪矯正も行っています
  5. 巻き爪は自分で治せるの?
  6. まとめ

病院で巻き爪治療するなら何科を受診すれば良いのか

病院で巻き爪治療をすると言っても何科になるのか分からないものです。病院によっても違いがありますが、形成外科や皮膚科、整形外科で治療を行っているケースが多いです。

病院の巻き爪治療の方法

病院の巻き爪治療の方法
病院で行われる巻き爪の治療方法は、ワイヤーやクリップで行う矯正もしくは、手術療法から選ぶことになります。
巻き爪の症状に合わせて治療方法は異なり、それぞれメリット・デメリットがあります。
主に病院で行われる治療方法は以下が挙げられます。

病院の巻き爪治療1
VHO式矯正法

VHO式矯正法は、専用のワイヤーを爪の形に合わせてカットして爪の両サイドに引っ掛けます。
そして、専用フックを用いて巻きあげて固定することで自然な爪の形へ導きます。
処置時間は20分ほどと短く、月に1度の通院で治療ができます。
軽症から重症まで対応することができますが、場合によっては症状が複雑化するようなケースもあるので症状を見て医師が判断する必要あります。

病院の巻き爪治療2
弾性ワイヤー

爪の2か所に穴を開けて、専門のワイヤーを穴に通して矯正を行う方法です。
弾性ワイヤーを行うためには穴を開けるために爪を伸ばす必要があります。
爪に穴を開ける際には痛みが生じるケースは少ないですが、爪の変形が強い場合にはワイヤーを通す際に痛みが生じることもあります。
矯正中は効果が持続するものの、ワイヤーを外すと徐々に戻ってしまうことも多いです。

病院の巻き爪治療3
フェノール法

フェノール法は、手術によって巻き爪を改善する方法です。
巻き爪によって爪が食い込んでいる部分を切除し、切除した部分からフェノールという薬剤を塗布することで再び爪が生えないようにします。
手術時間は10分ほどで終了し、縫合もしませんのでその日から入浴が可能です。
しかし巻き爪の原因が改善されなければ、手術した爪が再び巻くこともあります。

病院での巻き爪治療費は保険適用されるのか?

病院での巻き爪治療費は保険適用されるのか?
病院で巻き爪治療を受けるのであれば、保険適用がされるのか気になる部分です。
病院だから保険適用されるだろうと考えられがちですが、保険適用される治療もあれば自由診療になる治療もあります。

・VHO式矯正法:保険適用外
・弾性ワイヤー法:保険適用外
・フェノール法:保険適用

料金は各施設によってばらつきがあるため、病院のホームページなどでご確認いただくと良いでしょう。

ながい接骨院では巻き爪矯正も行っています

痛くない巻き爪矯正
巻き爪矯正を受けられるのは病院だけではありません。
ながい接骨院では、痛みのない巻き爪矯正を提供しています。

当院では、B/Sスパンゲ(ブレース)という薄いプラスチックプレートで行います。爪の表面にプレートを装着するだけなので、外科的な処置は一切行いません。
現在普及が進んでいるワイヤー治療や市販の矯正具の場合、装着するために爪を伸ばす必要があり、日常生活において様々な不便が生じます。しかし、B/Sスパンゲの場合、矯正期間中に爪を伸ばす必要が無く、短い爪に対しても矯正が行えます。

B/Sブレースは1990年代後半に日本に紹介されました。技術習得が非常に難しく、施術者の技量によって矯正効果や一枚当たりの装着期間にもかなりのバラツキがあり、ワイヤー矯正のように普及していないのが実情です。当院院長の永井正之は、1997年に技術者としてのライセンスを取得後、2001年に日本でも数少ない指導者ライセンスを取得。B/Sブレースの技術だけではなく、柔道整復師・アスレティックトレーナーとして、身体の使い方と巻き爪の関係に当初から着目してきました。巻き爪の矯正後、今までどこへ行っても治らなかった腰痛がたった2日で治った。という方も大勢いらっしゃいます。

爪は地面に対して水平に接地すれば、絶対に巻くことはありません。
多くの巻き爪の方の場合、趾(あしのゆび)が接地せずに浮いていることがほとんどです。この状態でスポーツを行ったり、ハイヒールを履いたりするから巻き爪が悪化するのであって、キツい靴=巻き爪になると言うことではないのです。
ながい接骨院では単に爪を開くだけではなく、動作や姿勢改善についての相談も無料で承っておりますので、ぜひご相談ください。

巻き爪は自分で治せるの?

巻き爪に悩んでいる人ならば、まずは自分で治せる方法がないのかと調べる人も多いでしょう。症状が軽ければテーピングで痛みが取れることもあります。自己矯正具なども薬局やネット上で販売されていますが、長期的な効果は期待できないのが現状です。
痛みがある場合は自分で処置せず、病院、医療機関の判断を仰いでください。

まずは、巻き爪の原因を知ることが先決です。
巻き爪が起こる原因として、以下のことが考えられます。

・歩き方、足の使い方
・骨・関節の形状や変形(外反母趾など)
・間違ったお手入れ(極端な爪の伸ばしすぎ、深爪)

こういった原因によって巻き爪が起こっていると考えられるため、これらを改善すれば、巻き爪の症状が緩和される可能性があります。

まとめ

巻き爪は自身の習慣などを見直しながら、矯正などの治療を受けることで巻き爪の再発を予防しながら正しい爪の形に戻すことができます。
巻き爪が改善されれば日常生活での不便も無くなり、痛みをかばうように歩く必要もありません。
巻き爪に悩む方は、ご自身に合った巻き爪矯正を検討してみてください。

監修・執筆 永井院長

この記事は、巻き爪のセルフケアの方法や、巻き爪の治し方、そもそもの原因を知りたい方にお届けします。
巻き爪とは、爪が皮膚に食い込んでくる状態のことを指します。巻き爪になってしまうと多くの人が、歩くたびに痛みを感じたり、ひどい場合は、何もしていない状態でも痛みが出てしまいます。その痛みをかばおうとして、歩き方や姿勢が悪くなれば、腰痛や膝の痛みなども引き起こしてしまいます。
巻き爪は日常生活にも支障をきたす可能性があるため、早めの治療が大切になります。それでは巻き爪には、どのような治し方があるのでしょうか?

今回は、セルフケアによる巻き爪の治し方を中心に、病院での巻き爪治療、最後にプレート型による痛くない巻き爪矯正について、それぞれの特徴をご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。

目次

  1. 巻き爪になる原因とは?
  2. 巻き爪のセルフケア方法
  3. 巻き爪はセルフケアで矯正できるの?
  4. 病院・医療機関における巻き爪治療とは?
  5. プレート型の巻き爪矯正は痛くない

巻き爪になる原因とは?

巻き爪は、爪の端が内側に丸くなって入り込んでしまう状態のことです。
なぜ、巻き爪は起こってしまうのでしょうか?
まずは巻き爪の原因から知って、原因に応じた改善・予防方法を探りましょう。

巻き爪になる原因1
趾(あしゆび)に正しく体重がかかっていない

爪は正しく荷重されていれば、巻くことはありません。
踵重心で趾が浮いていたり、外反母趾等の関節の変形、間違った身体の使い方が原因で爪の巻き方が変わります。

巻き爪になる原因2
指の力が弱まっている

巻き爪は足に起こることが多いですが、本来であれば歩く時に足先に力が加わるため、爪が平らになります。
しかし、趾が使われていない状態が続けば、爪はどんどん内側に巻かれてしまいます。

巻き爪になる原因3
先天的な要素

骨格や骨の形状が原因で巻き爪になることもあります。

キツい靴や爪の切り方が原因ではありません

巻き爪になる要素を持った方がキツい靴を履くから症状が出るのであって、キツい靴のせいで巻き爪になったわけではありません。爪切りも同様です。
巻き爪は無症状の方もたくさんいらっしゃいますので、痛みが出るまで気づかないという方がほとんどです。

巻き爪のセルフケア方法

巻き爪のセルフケア方法
巻き爪は病院の治療や専門家による矯正で改善することができますが、日常生活においてのセルフケアも重要となります。
巻き爪が改善した後でも、セルフケアができていなければ巻き爪は再発してしまいます。ご自身の習慣を見直すことで巻き爪を改善・予防していきましょう。

巻き爪のセルフケア1
正しい爪切り

巻き爪の方は伸ばすとさらに巻き、短くすると皮膚に食い込む。どちらにしてもうまくいきません。適度な長さとは先端の白い部分がほんの少し残るくらいですが、爪切りだけで巻き爪を治すことは難しいでしょう。

実際に、巻き爪ではない方は、爪の長さや切り方そのものはあまり気にしていません。と言うことは、爪の切り方が巻き爪の原因になるのではなく、巻き爪だから爪切りがうまくいかないと考えてください。

巻き爪のセルフケア2
歩き方、靴の選び方

ご自身の歩き方を見直すことも巻き爪の改善・予防に繋がります。
歩く際には、趾が地面に付くように意識しましょう。また、足に合っていない靴は巻き爪悪化の原因になってしまいますので気をつけると良いでしょう。サイズが小さければ圧迫され痛みが出ます。逆に大きすぎても、足が動くので巻き爪を引き起こす可能性があります。

理想はヒモ靴のヒモをしっかりと締め、足の甲をホールドすると良いでしょう。しかし、靴が原因で巻き爪になるわけではないということは先ほど申し上げました。
巻き爪そのものを治す事が先決です。

巻き爪のセルフケア3
バンドエイドで痛みを軽減させる

巻き爪の状態によっては、皮膚への食い込みが激しいことから痛みを伴います。そういった場合には、バンドエイドで応急処置ができます。
爪の際から皮膚を引っ張るようにしてグルっと巻くと、爪と皮膚の間に隙間ができます。そうすると、爪の食い込みが緩和されるので痛みも軽減されます。

巻き爪はセルフケアで矯正できるの?

巻き爪を治すためにも爪切りなどの日常の習慣を見直すことも大切ですが、矯正をしなければ現状の巻き爪が治せない場合は多いでしょう。

巻き爪矯正をするための矯正器具が市販で販売されています。そういったアイテムを正しく用いれば、セルフケアでも痛みを軽減させることも可能かもしれません。
しかし、巻き爪矯正に必要なことは「爪の厚みを均一にしてから持ち上げる」ことです。現在の自己矯正具は爪が薄い方向きです。爪に厚みがある方はほとんど上手くいかないのが現状です。
そのため、確実に巻き爪を矯正するのであれ専門家における巻き爪矯正をおすすめします。

病院・医療機関における巻き爪治療とは?

病院・医療機関における巻き爪治療とは?
巻き爪は軽度であれば自然に痛みが軽減するような場合もありますが、悪化する前に改善するように巻き爪治療を受けることが大切です。
現在行われている矯正方法は、ワイヤー型クリップ型プレート型があります。
病院・医療機関でのワイヤー型、クリップ型の巻き爪矯正の特徴は、施術が簡単で、すぐに除痛効果が得られるでしょう。その反面、ワイヤーをつけるために爪を伸ばさなくてはならず、先端のみが矯正され根元まで強制力が伝わりにくくなっています。そのため、効果の維持は1ヶ月程度が限界です。

プレート型の巻き爪矯正は、施術者の技術力が大きく影響するため、ワイヤー型やクリップ型の巻き爪矯正よりも施術時間がかかります。これは、爪の表面を平らにヤスリがけするためです。プレートは爪の根元まで矯正力が働きます。効果も爪の伸び方にもよりますが、2〜4ヶ月持続します

プレート型の巻き爪矯正は痛くない

痛くない巻き爪矯正
ながい接骨院では、骨盤調整やスポーツ診療の他に、先ほどご紹介したプレート型巻き爪矯正を行っています。B/Sスパンゲというプレートを用いた巻き爪矯正方法で、痛みがなく、手軽に矯正できることが特徴です

このプレートは、薄いファイバーが織り込まれたもので、爪の表面に直接装着して矯正をします。そのため、病院で行われるクリップ型やワイヤー型の巻き爪治療のように、爪を伸ばす必要がありません。また、爪の根元まで矯正できるので、矯正力がワイヤー型やクリップ型よりも強く、効果が持続します。

病院の巻き爪治療のように、爪を伸ばす矯正方法は生活において不便なこともありますし、外科的な処置は痛みが生じます。巻き爪矯正時の痛みや、矯正中の生活の不便さが不安だという方には、ながい接骨院のプレート(B/Sスパンゲ)を使用した痛くない巻き爪矯正をご検討ください。

ながい接骨院は、巻き爪矯正を始めて25年、6万人以上の実績があります。
巻き爪矯正の後「今までどこへ行っても治らなかった腰痛がたった2日で治った」という方も大勢いらっしゃいます。
巻き爪で悩んでいる方はぜひ「技術」でお選びください!

巻き爪とは、爪が内側に巻き込んだ状態で足に多くみられます。 巻き爪は、食い込みが強くなると痛みだけでなく、出血や化膿を起こしてしまうこともあります。 歩き方や足の使い方が原因で起こるため、慢性的な腰痛や股関節、ヒザの痛みを抱えている方は、一度ご自身の爪をチェックしてみてください。
特に運動量が低下する高齢者は要注意です。
また片側だけ巻く、両側が巻き込む、全体的に丸くなるなど様々なタイプがあり、爪の形状でその方の歩き方や使い方が分かります。

深爪とは、指先の皮膚や爪床(爪の下面が接している皮膚の部分)まで爪を切っている状態のこと。
爪床は神経や毛細血管が多く集まっているため、外傷や細菌などで痛みや化膿を引き起こしやすくなってしまいます。
また、深爪をしていると、立ったり歩いたりする時に足の指に力が加わると、指先の皮膚が盛り上がり、爪が真っ直ぐ伸びることができずに両端が巻いていき、巻き爪の原因に繋がることも。

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